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ピーターラビットの野帳

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絵を描くことが自然の理解への入口。描くためには観察し、学ばなければならない。ピーター・ラビットでおなじみのビアトリクス・ポターの生涯とその時代的背景を紹介する。多数のスケッチも収録。

出版社 / 著者からの内容紹介
英国湖水地方の小さなトラストの資料館にポターのコレクションが収蔵されている。ピーターラビットの作者として有名な彼女の作品は、子供の本を作り始めるはるか以前のもので、化石、考古学品(発掘品)、コケ類、地衣類のスケッチや顕微鏡画、とりわけ、キノコを描いた絵は圧巻で大変貴重なものです。全体として非常に優れた科学図解となっています。第1部は、このトラスト、アーミットライブラリーの名誉会長の序文から始まります。アーミット三姉妹の夢と理念、それに共感するポターの交流が語られ、ワーズワースやブロンテが育ったこの地方の素晴らしさにふれています。第2部では、ポターと著名なナチュラリスト チャールズ・マッキントッシュが交わした手紙をもとに、ポターのキノコに対する研究、科学の世界に果敢に挑んだ若き日のポターの姿が描かれています。第3部は、ポターの作品そのものの芸術性に対する評価が展開されています。200頁オールカラーの大作。


鳥肌が立ちました,

この本はピーターラビットを描いた作者のもう一つの顔を教えてくれます。
ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターは
菌糸類の観察と研究に情熱を注いだ女性でもあるのです。
彼女は膨大なキノコのスケッチを残していますが、
他に類を見ないほど美しいものです。
どれも今切り取ってきたばかりのような瑞々しさに溢れています。
スケッチの他にも、彼女の手紙などが収められていて
当時の女性がどんな考え方をしていたかを知ることが出来て面白いです。
少々値段が高めですが、息を呑むほどの繊細さを見事に出しきっています。
特に絵を志す人などには是非欠かす事の出来ない一冊です。

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