題名のない、ミスポーター、トークトゥ・・・・・
久々に蠍座で映画を観てきた。
今回は新聞記事にあった、新しいフランス製の座席というものに座ってみたく思っての鑑賞だった。
毎度思うが、ここの映画館は心憎い。今回初めて、コート掛けを利用したがハンガーが重い木で出来た立派なものだった。例の椅子も期待通りだった。そして毎度思うのが・・・前半分の座席は観づらい。あの低さでは映画は鑑賞できない。設計上無理なのかもしれないが、あれでは何時までも前半分は埋まらない。何時の日か全体的に段差がつくと良いのだが。
さて、観てきた映画は「題名のない子守唄」。これ、「ニューシネマパラダイス」を撮った監督の最新作だ。サスペンスタッチという前触れにワクワクして観たが、R15よろしく観るに耐えない映像が多かった。まぁでも、ドキドキして観られたし、イタリアの闇社会を知るという上では鑑賞してよかった。内容として、多額のお金の行方とか、意識を取り戻した老女のその後とか、消化不良気味の部分も有るが、初の残虐な映画を撮って仕上げた監督の労力は評価したい。
http://sisyuu.exblog.jp/7670386/
ミスポターとトークトゥハーはDVDで観た。
新しいDVDプレイヤーを購入したばかりで、操作を覚えていなく、練習の為に借りてきた。
最近のDVDは、色んな装置がついていて難しいよ。
ミスポターはピーターラビットを描いた作家の物語だ。100年前の女流作家ってどんな人なんだろー?と思ったら、やっぱ上流階級のお金持ちで独身だった。下流階級だったら小さい時から労働や、畑仕事で創作なんてやっている暇無いし、結婚したら理想を追求する事が不可能な時代だろうと容易に想像つくからだ。ピーターラビットの話はあまり好きでは無い。野生の生態をよく観察している彼女ならではの物語なので、残酷な描写が有るからだ。ベストセラーの本1つでもヨーロッパと日本の初等教育の違いを感じてしまう。
トークトゥハーは、アルモドバル監督のかつての話題作だ。酷評しか聞いた事なかったので、どんなもんだろー?と思ったら意外に良かった。介護と恋愛と犯罪という一見繋がらないような事をよくここまで繋げたなーと思った。最後がどう考えてもロミオとジュリエットに影響されている感じなんだけど・・男同士の友情で救われたあたりの描写を考えると、やはり同○愛が一番と訴えたいのだろうか・・・なんて深読みしてしまった。