23日から豊浦映画祭 下関市 映画館のない町に銀幕を 昨年公開 6作品を上映
下関市豊浦町の同市商工会館コミュニティーホールで23、24日と3月1、2日に「映画館のない町の映画祭‐第3回豊浦映画祭‐」(同映画祭実行委員会主催)が開かれる。大分県の「湯布院映画祭」のようにゲストを招き映画談議をするのではなく、スクリーンで見る映画の良さを少しでも多くの人に知ってもらうことが狙いだ。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/yamaguchi/20080220/20080220_001.shtml
豊浦映画祭は、旧豊浦町の職員労働組合が結成50周年を記念し、2005年1月に初めて開催。50周年行事の担当だった片山房一さん(54)=下関保健所豊浦支所長補佐=が、映画好きだったこともあり、「映画館の良さを豊浦の人にも味わってほしい」と企画。この時は3週にわたり11本の映画を上映、約1800人が楽しんだ。翌年も実施したが、昨年は資金難のため開催できなかった。
だが、住民には「ぜひ続けてほしい」との声が強く、住民と下関市役所豊浦総合支所の職員有志で実行委員会を結成。過去の映画祭で協力を得た山口県映画センターの援助も受け、2年ぶりに豊浦町にスクリーンがよみがえることになった。
上映映画は「ヘアスプレー」「ミス・ポター」「エディット・ピアフ」「やじきた道中 てれすこ」「めがね」「それいけアンパンマン! シャボン玉のプルン」で、いずれも昨年の劇場公開作品ばかり。実行委メンバーでもある片山さんは「映画館で映画を見ると、感動や笑いを他のお客さんと共有できるという楽しみもあります。ぜひ足を運んでほしい」と話している。
一作品、大学生以上1200円(前売り1000円)、高校生以下は当日券のみで500円。アンパンマンは大人も500円。3枚つづりの回数券は2500円。問い合わせは下関市職員労働組合豊浦支所支部=0837(72)0610、または飯倉寺=0837(72)1798。
=2008/02/20付 西日本新聞朝刊=
2008年02月20日11時36分