梅宮アンナもピーターラビット®の誕生日を祝福! 『ミス・ポター』プレミア試写会
9月4日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで、レニー・ゼルウィガー主演作『ミス・ポター』のジャパンプレミアが開催され、クリス・ヌーナン監督、主題歌を歌うケイティ・メルアらが舞台あいさつを行った。残念ながら、予定されていたレニー・ゼルウィガーの来日は、新作の撮影スケジュールが、脚本家協会のストライキの影響を受けた結果、1か月早まってしまい、急遽キャンセルに。監督からは「彼女もとても残念がっていたよ。早くも新作があるというのは、私にとってはうらやましい話ですが(笑)」とコメントがあった。
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とはいえ、このプレミア試写会が行われた9月4日は、実はとてもおめでたい日。なんと、レニー演じる主人公、ビアトリクス・ポター™が、あの可愛らしいウサギたちを生み出した日、つまり、ピーターラビットの誕生日とされているのだ。時は19世紀、9月4日。当時、病気で寝込んでいた知人の子どもを励まそうと、ポターが書いた手紙(これが後にピーターラビットの最初の著作となる)を送ったそうなのだ。これ以上の詳しいエピソードは、ぜひ、映画で確認してほしい。
そんなわけで、この日のプレミア試写会は、ピーターの誕生を祝うバースデイパーティーに早変わり。壇上にはピーター(の着ぐるみ)はもちろん、彼の友だちにあたるリスのナトキンと、ブタのピグリンが来場。さらに、人間界からは、花束贈呈のスペシャルゲストとしてタレントの梅宮アンナが登場した他、ケイティ・メルアが主題歌「When You Taught Me How To Dance」を弾き語りで披露するなど、とても賑やかな雰囲気となった。
「『ベイブ』の成功以降、私の心を突き動かすような脚本に出会うことがなかった。そんなときに、この作品の企画を知ったのです。とても感動して、泣いてしまいました」とクリス・ヌーナン監督。司会者から映画の見どころを聞かれると「物語の舞台となる大自然の美しさ、それと同時に、アーティストの人生がいかに過酷なものであるかということを知っていただきたい」と熱い口調で語っていた。
一方、梅宮アンナは、「(ビアトリクス・ポターは)働く女性として、自分にも共通している部分がある。物語はシンプルですが、とても勇気をもらったし、ウサギが飼いたくなっちゃった」とコメントした。
『ミス・ポター』は、世界で一番有名なウサギ“ピーターラビット”を生み出した作家、ビアトリクス・ポターの半生を描いた作品。「女性は家庭に入るべき」という風潮が根強かった19世紀を舞台に、レニー演じるヒロインが、「ピーターラビット」の執筆と出版を通して、女性としての自立と、自らが望む愛を手に入れる姿が、感動的なタッチで描かれている。